株式会社アイカ・トレーサビリティコンサルタンツについて
弊社は1998年に一般的なソフトウエア開発を行う(株)アップワードとして設立を致しました。
2004年より食品製造業のカルビー(株)のグループ企業となりまして、同社で多くのシステム開発を行いましたが、最も力を入れた分野は、当時社長で既に故人となられた松尾雅彦様よりご指導をいただいた、農作物から保管倉庫・製造工場から卸売業やコンビニエンスストアのDS及び小売業店舗そして消費者までを視野に入れたトレーサビリティシステムでした。
松尾様より、「将来はトレーサビリティが出来なければ物つくりは出来ない」と言われたお言葉が現在の弊社の社名に繋がっております。
既に、EUや米国ではトレーサビリティが大きく広がっておりまして、松尾様が言われたように遠からず日本にもその波が来るものと思います。
2010年にカルビーグループを去り、社名を(株)アイカと改めました。
2011年に今までの経験を基に、事故防止とトレーサビリティ情報収集機能を生産管理システムに取り入れてひとつのデータベースで管理するというパッケージを開発しました。
それが現在の主力となる生産統合パッケージ「MAS-1・プロトタイプ」及び「安心ワークス」でございます。
ご導入いただいたお客様のお陰を持ちまして、改良に改良を重ねて、多くの導入実績を数えさせていただいております。